第2回 サンプリングで曲を作るのはなぜ難しいのか!?これぞHIPHOPの醍醐味を探る!

音楽

本日は楽曲を制作する上で行うサンプリングの難しさについて考えて行こうと思います!

サンプリングで曲を作るのは何故難しいのか!?

 

簡単にサンプリングとは

要は既存の曲からワンフレーズをパクってそれを自分の楽曲の中に取り込んで新しく曲にしてしまう行為です!

主にHIPHOPで使われる手法ですが、別にJPOPやハウスとか様々なジャンルで使われています。

物理的にワンフレーズ抜くと著作権などに影響しますが。

伝説のトラックメイカー
伝説のトラックメイカー

例えばコード進行だけサンプリングしたりする手法もあります!

コードを真似た所で似たようなフレーズは世に腐るほどあるので決して犯罪行為ではありません!

なんで人はサンプリングするの!?

それはズバリそれでしか出せない思わぬ事故的なフレーズや空気感があり尚且つ面白いからです!

めんどくさい上に著作権の問題もあるし1から打ち込んで作れば良いじゃんと思う方もいると思いますが。

ピアニストの息遣いやバンドの一発撮りの空気感まで真空パックしてる音源からサンプリングするとその雰囲気をそのまま使えるのが最高ですよね!

何よりも変な所で切ってしまってあえてグルーブがズレたり思わぬ方向へ楽曲が転んでいく様が予想できずに面白かったりします。

 

マーにゃん
マーにゃん

打ち込みでは辿り着けない何かを求めて皆サンプリング信者になっていくんじゃ無いでしょうか!?

 

私は単純に楽器も出来ないしコード進行や打ち込みも出来ないので仕方なくサンプリングしています。

何もできないクズでも曲が作れる所も最大の魅力かも知れません。

 

サンプリングで曲を作るのは大変?

最初は難しいかも知れません。

速さが一定な長めなワンフレーズをそのまま使うならまだ簡単かも知れませんが。

バラバラなサンプルをコラージュのように組み立てて綺麗にループさせて一曲にするのは最初は結構つまずくかも知れません。

サンプルの切り方で長さも違うし、スピードも違うのでグルーブを保ったまま次の小節にループしてくれない事がしばしば御座います!

ぶつ切り感が面白い時もありますが、グルーヴがループ最中に止まってしまうと変です。

 

サンプルを綺麗にループさせるには

  1. サンプルの発音のスタートやエンドポイントをちょっとずつ削ったり調節する!
  2. 鳴らすタイミングをクオンタイズ掛けてみたり、外してみたり試す!
  3. サンプルを並べてみてダメっぽかったら一音ずつ違うのに差し替えて試す!
  4. サンプルのみで組むよりはドラムに合わせてサンプルをループさせる!
  5. サンプルのみでループさせた時に綺麗じゃなくても、ドラム入れたらバッチリしてたらOK!
  6. 仮に途中ドラムがヨレててもループの最初で綺麗に戻ってくれてたら逆にOKの場合がある!
  7. ドラムとサンプルのBPMは合わせなくて全然良い!

これだけやってみて全然ダメだったらサンプリングのネタを一気に変えちゃった方がいいかも知れません。

結局のところかなり地道な作業工程になっていってしまいます。

一発で完璧にループさせる魔法の様な方法はないので試して差し替えての繰り返しです!

ドラムを流しながらサンプルをアサインして20分ぐらい適当に鳴らし続けてたら運良く面白い8小節に辿り着けたぐらいの確率なので。

サンプリングへの愛が無いと一曲作っただけで嫌になってしまします!笑

全ての工程が無駄になって新しくサンプリングし直す場合もあります。

その時は少し発狂します。

サンプリングで格好良いビートを作るには

綺麗にサンプルがグルーヴ途切れる事なく綺麗にループする事が出来たらあとは簡単です。

サンプリングはドラムさえヤバければ後はどうにでもなります!

 

もはや元も子もない持論ですが。

たとえ4小節の一音しか入ってないピアノだったとしても、ドラムが面白かったり鳴りかたが渋かったりするとそのループだけで全然聞けちゃいます!

逆に上ネタやメロディーが最高にDOPEで面白いのに土台のドラムが普通だったら魅力は半減してしまう様な気がどうしてもしてしまいます。

 

良く言われてる事ですがこれに気付くのに何年も掛かってしまいました。

 

逆を言えばどんなクソネタでもドラムしだいで3分間聞けちゃう可能性も出てきます!

 

J-POPとかだとこの理論は当てはまらない事もありますが、HIPHOPの様なビートミュージックなら結構当てはまるんじゃ無いでしょうか!

 

どんなサンプルでもDOPEに鳴らすために、ドラムの音程と質感とディケイとタイミングにしっかりと拘って生きたいと私も常々最近は実感しております事を今後ここに誓います!

打楽器ではなく普通の楽器として大切にして行きたいです。


 

こんな感じですね!

なんだかんだ結局は地道に成らざるを得ない結論になりました。

しかしコツをなんとなく把握してれば必ず突破口になってくれると思います。

サンプリングについてまた反響があればまたいくつか記事を書いて行きます!

更にビートメイクについて理解を深めたい方は此方まで

コメント

  1. […] もっとサンプリングについて理解を深めたい方はコチラまで! […]

  2. […] まだサンプリングへの知識を深めたいお馬鹿さんはコチラ […]

タイトルとURLをコピーしました