第8回 音楽理論が解らなくても音楽は作れるのか!?楽器や楽譜が読めないトラックメイカー達!

ビートメイク講座

前回に引き続き音楽制作に纏わるこのコーナー!

今の所ドラムを組んでサンプリングしてネタをチョップしてベースを入れる所まで実践しました。

ここに来て普通の人なら疑問に思うはずです。

適当にサンプリングして取り敢えずドラムとかベースを張り付けたけど本当にこんな当てずっぽうで楽曲制作していいのか!?

 

音楽理論とか知らなくてもトラック作れるの!?

 

DTM程度であれば全然大丈夫です

作れるか作れないで言ったらもう答えは出ていると思いますが全然OKです!

 

私自身ドレミのドの位置さえ検討もつきませんがアルバムを何枚も作って来ました。

バンドなどの楽器演奏などしない限り問題はありません。

 

 

伝説のトラックメイカー
伝説のトラックメイカー

DAWでピアノを打ち込む時はコードぐらい知っといた方が便利かもしれませんが。

 

サンプリングで作るHIPHOPなんて音楽理論を知ってる人の方が珍しいと思っています!

今まで何人もビートメイカーに会って来ましたがやってても昔バンド組んでたぐらいの人が多いです。

知らないから面白い事もある

サンプリングなどで音楽理論に沿ってネタを繋げていたら大胆なメロディー展開にはなりません。

不協和音になってる部分が絶妙にグルーヴを助けてくれてたりする事が良くあります。

 

私たちビートジャンキーズは常識に囚われない「そこからそこに飛ぶの!?」みたいなまさかを幾つになっても追い求めていると信じています!

 

しかし、音楽理論は知っていた方が良い

私は過去にスケールの本とかコード進行の入門書みたいなのを読んでみたけど全く理解出来ずに挫折しましたが。

理解出来る猿並みの知能をお持ちであれば知識として装備しておいて一ミリも損はしません。

制作に行き詰まって時に知識が突破口になってくれる可能性があるからです。

他のミュージシャンとの共通言語にもなるし毎回ボイパで曲のイメージとかエンジニアなどに伝えるのはちょっと恥ずかしいからです!

知らなくても楽曲制作出来るけど知ってるともっと楽しくなります。

楽器も弾けた方が良い

勿論ですが弾けないより弾けた方が良いに決まってます。

楽器から理論に触れることが出来るし制作に取り入れる事も可能です!

楽器の弾き方や音の特性を生で実感できるのでDTMでの打ち込みにもその経験を活かしてより生っぽく感じさせる展開を作れたり作品のクオリティーに直結します!

 

 

ビートメイカーの Prefuse 73 とかは自宅に相当な数の楽器を所有してマイクで録音してビートに仕込んでました!

MPC4000にマラカスとか打楽器から弦楽器も取り込んでセルフサンプリングみたいな形で組み上げて行くスタイルです。

面白いですよね!

GREEN ASSASSIN DOLLAR先輩などもサンプラーも使いますが、ピアノやギターも余裕で弾ける経歴の持ち主なので楽器を演奏できるという事は制作の面で非常に有利に働いてくれると思います!

 

たかが音楽理論で独創性は決して消えない

必ず言われるのが理論を知るとルールに縛られるのでオリジナリティーの欠如に繋がるんじゃ無いかという漠然な不安感です!

サンプラーやハード機材を使ってる方はわかってると思いますが。

制限という縛りがあるからこそ型破りな発想が生まれる事。

私もこの制限こそ創造の神だと感じているので理論というルールを身に付けたところで音楽制作のポテンシャルが落ちる事は無いと信じています!

勿論これは理論から外れてるものは絶対に使いたく無いみたいなスタンスになると怖いですが。

ここから転調したいけどどうしようという時の突破口として理論を使うみたいな共存なら飛躍的に制作の幅も広がると思っています。

 


 

こんな感じです!

音楽理論は知っておいて損はありませんがなくてもDTMやビートメイクは出来ます!

なので楽譜が読めずとも音楽を作ってみたくなったら恐れずにチャレンジしてみて下さい。

感覚のみでもある程度形になってくれます。

そこから更に複雑な展開を作りたくなったら初めて理論の参考書に手を伸ばしましょう!

 

 

ビートメイクの最低限格安機材が欲しい方はこの記事を

さらにベースの必要性を疑っている方はコチラ

グルーヴの出るドラムの組み方が知りたい方はコチラ

サンプリングについてさらに造詣を深めたい変態はコチラ

 

コメント

  1. […] 前回は少々脱線して音楽理論について話したりしましたが。 […]

タイトルとURLをコピーしました