第13回 モニター環境の重要性!スピーカーやヘッドフォン、どの出音を信じてミックスすれば良いのか!?

ビートメイク講座

前回はサンプリンングの抜きどころに関しての記事でした!

第12回 ビートメイクする時のサンプリングの抜きどころ。ネタにドラム入ってても大丈夫!?
ネタを抜く箇所が定まらない。 ドラムが入っててビートが組みずらい。 そんな貴方に必見です!

今回はずっと疑問というか永遠のテーマっぽい

スピーカーやヘッドフォン、どの出音を信じてミックスすれば良いのか!?

 

音楽を作り始めてからずっと考え続けなければいけないテーマです。

基本は全てのデバイスで確認する

大体の一流エンジニアは必ずインタビューでスピーカーとヘッドフォンとイヤホンとパソコンとラジカセとカーステで何往復も確認してどの機材で聞いても最強の出音ならOKとほざきだすケースが多いです!

もちろんそれが最高なのは赤ちゃんでも解っていますが。

仮に本当にそれを実践すると一曲に二ヶ月は掛ける事になります!

 

確認するだけなら一日で済みますが、微調整の為に病院の様にタライ回しになる迷路に陥ります。

スピーカーでバッチリなバランスがカーステで聞いたら全然ベースの迫力が無くてベースを出したら逆にイヤホンで聞くと割れてたみたいな感じでどんどん滅茶苦茶になって迷走します!

そして時間だけが掛かり一般のリスナーが気にも留めないわずかなクソデシベルの差で何ヶ月も消費する事になってしまいます!

何か基準を作ら無くては一生このままです!

 

7割型モニタースピーカーを信用する

ある程度普通にフラットに鳴ってくれてるスピーカーがあればもうそれを信頼してください!

私は以前はずっとヘッドフォンメインで制作する事が多かったのですが最近になってスピーカーの重要性に気づき出しました。

住宅地という近隣の迷惑もありますが。

ヘッドフォンの方が耳に近いので細かい部分で聞けてる気がするのですが、LとRでキッチリ両サイド分かれているのでやはりスピーカとの差が出てしまいます。

スピーカーだとLとRが空気に混ざり合った音が耳に届くのでより自然な音楽の形になってます!

何よりも音を出していて楽しいしヘッドフォンより細かい部分が聞けない分いい意味で雑になってくれます。

 

あとは単純に耳に良い気がするから。

最近周りの友人でヘッドフォンで制作してたら低音が聞こえなくなる低音難聴になってしまった人が居てちょっと耳をいたわって音を離したいなと思ったのもあります!

ヘッドフォンだと夢中になるとドンドン音量上げてしまうので耳へのダメージが怖いです。

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2割はヘッドフォンで細かい鳴りを確認

とは言ってもヘッドフォンは必ず使います!

主にチェックしたい箇所は

  • 低音が出すぎて無いか
  • サンプルの切り口
  • PANの位置

この3つぐらいです!

特にサンプルの切り口はスピーカーで確認する事が難しくヘッドフォンの方が正確に判断できます!

しかし気になってしまい過ぎてサンプルの切り口をトリートメントしまくると雑な方がカッコいいなと思う事が結構あります!

耳に近いぶん正確に聞こえ過ぎてしまう部分があるのでなるべく俯瞰して確認したいです。

何か新しい楽器を加えた時はその都度ヘッドフォンで確認して行くのもいいでしょう!

制作というかチェックに使うようなイメージです。

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最終の確認はイヤホンとパソコンのスピーカー

スピーカとヘッドフォンである程度完成したら最後ちょろっと確認しましょう!

普段自分が使ってる慣れ親しんだイヤホンとPCで鳴らしましょう。

あまり何時間も聞くと結局また修正したくなっちゃうのでもうちょろっと確認するぐらいに留めてください。

圧倒的な違和感が無ければもう誰も気にしません。

どうせ世に出してみないと駄作か傑作かなんて分からないんだからさっさとして下さい!

作品を出す度に耳も成長して後々修正点も見つかると思うので今は育てると思って恐れずにリリースして行きましょう!

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今日はこんな感じです!

とりあえず基準を決めて出しまくりましょう!

完成させないと結局間違いにも気付く力が養われません。

あまりに完璧を求めると一切動けなくなります!

私もなるべく早く2日ぐらいでミックスに行けるように頑張りたいです!

 

 

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