だいぶ間が空いてしまいましたね!
今回はこれからの季節にオススメの移動式エアコンのご紹介です。
移動式エアコンのナカトミ「MAC-20」の性能に迫る!防音室にもオススメな窓用エアコンとスポットクーラーどっちが良いのか!?
そもそも移動式エアコンとかスポットクーラーってなんなのか。。。
結論から言うと防音室やレコーディング中に稼働しながらとい言うのは無理です!
最初に言っておきます。
移動式エアコン(スポットクーラー)とは
要約すると工事が不要で排気ダクトなど無くても使えるエアコンです。
エアコン設置工事が出来ないマンションや工場やキャンピングカーにまで幅広く活用されているらしいです!
私自身も最近になってようやくこのスポットクーラー という家電の存在を知り衝撃を受けました。
ヤマダ電機などショップでの販売してますが5万したのでやめた方がいいかもしれません。
Amazonか楽天なら3万円台で購入可能です!
注意点としては排気ダクトを繋ぐための窓は必ず無いと設置出来ないのでそこだけ気をつけて下さい。
窓用エアコンというのはまた種類が別で窓に直でエアコンをはめ込むような形になります。
値段は正直どちらも一緒ぐらいでした。
窓用の方が冷風機能的には強力ですが、排気音がうるさかったり窓に隙間も広範囲に出来るのでよく吟味した方が良いかもしれません。
とにかく簡潔に言うとコンセントと排気できる窓さえあれば何処にも持ち運び可能なでかいエアコンです!
スポットクーラー ナカトミ「MAC-20」のメリット
- 設置が10分もあれば出来る
- 窓枠パネルも簡単設置
- かなり冷たい風がまあまあな勢いで出る
- キャスター付きなので簡単に移動出来る
- 冷風、除湿、送風切り替え可能
- リモコン操作+タイマー付き
- 操作も単純
- 風向きも上下左右自由自在
- 六畳ぐらいならエアコンと同じぐらい寒い
- 近所に聞こえるような騒音は出ない
- 本当にほとんどエアコンと同じ
- お手入れとかめんどくさい工程がない
まず組み立てや操作性は非常に簡単です!
ダンボールから出してシールみたいなのを剥がして終わりです。
本体に排気ダクトを取り付けるだけなので一瞬です↑↑↑
効果も上々で結構勢いで冷えるので六畳程度なら10分ぐらいでかなり温度が下がってくれます。
最初は扇風機ぐらいのノリかなと思ってたんですが、ほとんどエアコンでした。
組み立て一瞬で普通に使えたので良かったです。
かなり快適に夏を過ごせるんじゃないかと確信しました。
排気出来ればマジで車とか本当に何処でも持って行けそうです!
スポットクーラー ナカトミ「MAC-20」のデメリット
- デカい
- 重い
- 存在感がある
- 白い
- 音は強風にすると洗濯機に近いものがある
- コンセントは単独使用
- コンセントが短い上に延長はお勧めできない
- 排気ダクトも太いし短い恐らく1メートルも伸びない
- 窓枠の長さによって使用制限がある
- 窓枠パネルに隙間が空く
- 外の空気が若干入ってくる
- 窓が閉められない
- 値段が高い
当然デメリットもあります。
移動式エアコンは室外機がない代わりにコンプレッサーなどが一体になってる機械なので当然使用音はデカくなります。
私はそこまで気にならないのですが、防音室での使用しながらレコーディングとかは絶対に出来ません。
スピーカーで音を聴くぐらいなら気になりませんがやはり普通のエアコンよりは音は大きいです。
古い扇風機を強でガンガン回してるぐらいの音は出ます。
しかし窓用のクーラーでもそれ以上騒音はでるらしいので仕方ない部分かも知れません。
私は付けっ放しでも寝れますが人によっては嫌な人もいるでしょう。
コンセントと排気ダクトの長さが短いので結構制限もあります。
しかもコンセントは単独で使用を推奨してるのでそこも注意です。
ダクトは短ければ伸ばすことも可能です。
あとは窓枠もリビングぐらいの長さだとパネルが足りず逆に窓枠が短くてもパネルがハマらない危険性もあるので必ず長さを測定しましょう!
窓枠に少し出来る隙間は隙間テープで埋めてDIYすればなんとかなります。
大きさは高さが70センチあるので小型の冷蔵庫ぐらい存在感はあります!
重さも20キロあるので階段とかはかなりキツイです。
でもそこは慣れると思います。
ナカトミ「MAC-20」の総括
どうしてもクーラーを使いたい人は買いでしょう。
勿論一般のエアコンを工事して取り付けられる環境なら絶対それがいいと思いますが。
条件的に工事など無理ならmac20が結構ベストです。
使えば確実に温度は下げることが可能なので効果はほぼエアコンです。
ただの送風扇風機ではありません。
若干の騒音と場所との兼ね合いを考慮すれば買って良かったと思います。
ひとまず熱中症で運ばれるのは避けられそうです。
しかし使用中のRECは出来ないので一回運転を停止しましょう。
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