第4回 ネタをサンプリングした後のチョップの仕方、ビートメイクのシーケンスのやり方やコツを解説!

ビートメイク講座

本日は前回に引き続きサンプリングしてからどうビートを組み立てるのかを解説します。

取り敢えず良いネタを見つけてサンプリングしたは良いもののここからどーすんねん!どうネタを料理するんだ!?という方には必見の内容です!

 

ネタをサンプリングした後のチョップの仕方、ビートメイクのシーケンスのやり方やコツを解説!

 

順を追って工程をご説明致します!

 

組んだビートにサンプリングしたネタをハメてみる

取り敢えず適当に組んだドラムのみのシーケンス8小節とかを流しっぱなしにしてサンプルを鳴らしてみましょう!

ドラムの速さを調整しても一発でバッチリハマることはまず無いと思います。

サンプルの中の楽器のスピードが一定じゃ無いのでドラムと何と無くズレて聞こえて気持ち悪いループになってしまうからです!

さて非常に困りました!

サンプリングした元ネタをチョップしてバラバラにする

後0.2秒ピアノが速くなればバッチリドラムにハマったのに!

そんな経験貴方にもあると思います。

ではもうピアノが速くなるように要らない先端は切って速く鳴らしてしまいましょう!

 

伝説のトラックメイカー
伝説のトラックメイカー

このサンプルを切る行為をチョップと言います。

恐らく世界共通語の様です!

今のDAWやMPCには自動でサンプルを切り刻んでくれる便利機能がついてるのでそれで自動で一定の幅で切ってもらうのが速くて良いかもしれません。

仮にその機能がなくても手動でもサンプルは切っていけます。

元ネタをチョップするときのコツ

サンプルの切り方には絶対的なルールはありませんが。

初心者であればサンプルのベースに合わせて切り刻むか、サンプルのアタックの強い部分を目印に最初はチョップして行くのが無難です。

ただしアタック部分で綺麗に切っても綺麗に切れない時もあるので波形だけを信じるのは止めて、上手く行かない場合は耳で聴いてチョップポイントを少しずつズラしましょう!

サンプルは全部使わなきゃイケナイの!?

全然そんな事は無いので自分が使いたい楽器や面白いと思った展開部分などの箇所を切って使って下さい!

一音だけでも全然OKです!

サンプルのディケイやトリートメントも忘れずに

サンプルを鳴らすとプチっていうノイズや終わりが余ってぶつかってしまう時はディケイでサンプルの頭や終わりをちょっとだけ削ってあげましょう!

これだけでもスムーズにサンプルを鳴らすことが出来ます。

これでも気になる場合はリーバーブを薄く掛けるか、EQで邪魔な帯域をガッツリ切っちゃっても良いですね!

 

 

後はひたすらにドラムに合わせてサンプルを鳴らしまくる

グルーヴが途切れずにスムーズにループするまでひたすらにサンプルを鳴らします。

ここはもうクリエイティブな試行錯誤の作業です!

 

スムーズなループを組むために私が良く試してみる事
  • サンプルを鳴らす順番を変える
  • チョップのポイントを変える
  • 頭をディケイで削ってみる
  • サンプルを鳴らすタイミングを変える
  • クオンタイズを掛けたり外してみる
  • 1つのサンプルを連打してみる
  • サンプルを逆再生にしてみる
  • 無音部分の隙間を作ってみる
  • 組んだサンプルを元にドラムを組み直してみる
  • ピッチを下げたりしてみる

取り敢えず自由に試してみます。

これだけやれば流石にハマる部分が出てくると思います。

土台となるドラムのノリが変だと元も子もないので注意してください!

 

ドラムとサンプルのBPMは合わせなくても良い

もちろん合わせても良いんですがそれだとビートの面白みがちょっと無くなってしまう可能性もあります!

極端に違うBPMのドラムとサンプルは勿論合わないんですが。

早いドラムに遅いサンプルを細かくチョップしてタイミング良く合わせると荒らしくて面白いループが出来上がることがあります!

なのでBPMはチョップするんであれば合わせなくても全然良いです!

強引に打ち込んじゃってください!

上手くループできなかったら頭だけキッチリ合わせる

かなりマニアックな小技ですが!笑

クオンタイズ無しで打ち込んでる場合上手くループできない場合はループの頭だけクオンタイズ掛けるか、またはステップ入力など手動でドラムやサンプルを小節の頭にキッチリズラすとスムーズに合う事があります!

頭以外はヨレてても全然良いのでビートのグルーヴは残ってるまま綺麗にループ出来ますのでぜひ試してみてください!

 

サンプリングでのワンループ完成の基準

ドラムと上ネタがグルーヴを殺さずに次の小節に綺麗にループしていれば一先ずは合格です。

さらにいえば自分が好きな音階でループしていて、繰り返し聴いていてももっと聴いていたいとなってれば最高です!

もしサンプルだけで再生すると変だけどドラムを入れれば最高ならそれでも全然大丈夫です!

後はクオンタイズを外してシーケンスを組み立てて途中ビートがヨレすぎててもループの頭で綺麗に戻ってる様なら逆に面白い曲になるかも知れません!

取り敢えず無難なのは曲をずっと一定のリズムで頭を振ってもぎこちなくなる箇所やグルーブが止まる部分が無く流れてるならループは完成してると言えるでしょう!

 


 

大まかな流れはこんな感じです!

まずはサンプリングしてグルーヴを保ったまま綺麗にループさせてからがスタートラインです!

是非とも試して遊んでみて下さい!

 

まだサンプリングへの知識を深めたいお馬鹿さんはコチラ

 

 

 

コメント

  1. […] 前回はサンプリングやネタの組み方についてお話してきたんですが。 […]

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