第6回 トラックメイクでベースラインは絶対に必要なのか!?ビートミュージックのタブーを犯す方法!

ビートメイク講座

本日は引き続きビートメイク方法を段階的に考えて行くコーナー!

前回のあらすじ的にはとりあえずネタをサンプリングして、ドラムを組んで綺麗に8小節ぐらいのワンループが完成している状態です!

 

コレだけでは一応聞けるけど流石に曲として面白味が無いので。

とりあえずビートミュージックやHIPHOPを作ってるなら次はbaseを打ち込みたくなると思います!

そこに行く前に今一度胸に問いてみる必要が御座います。

 

このビートにベースラインは絶対に必要なのか!?

 

 

私はHIPHOPを作っているのでベースは命でお前の命は二の次と教えられて来ました。

むしろ俺たちはビートジャンキーはクラブにベースを飲みに来てるんだと先輩に教わった事があります!90年代の腐れ残党がよ

 

しかし現在2021年にドラムレスやジェンダーレスが注目されて来ているこの時代に闇雲にベースラインを弾かなきゃいけないのかという疑問が浮かんで来ます。

 

ベースが無くてもヤバいビートはある!?

 

伝説のトラックメイカー
伝説のトラックメイカー

私は有ると信じています!

実際にベースをあえて使わないトラックを発表してるビートメイカーは沢山いるので形式に囚われずにガンガンやっちゃって良いと思っています。

寧ろ取り敢えず不安だからベースを置いておいたみたいな感じだと逆効果にすらなると考えています!

ベースが無くても良い時

上ネタの低域で既に足りてる

ネタにベースか、ベースに似た成分が入ってる時は抜いても良いかもしれません!

足すならネタの低域をガッツリカットしてからベースを入れないともっさりしてしまいます。

ネタにベースが入ってるのであれば、ベースの展開に合わせて上手くチョップしてシーケンス組むと面白く鳴ってくれる時があります!

上ネタの低域を聴かせたい

ピアノなどの下の部分にEQを挿して膨らませてその部分を聴かせたい時です!

あえてEQやリバーブを何度も返して膨らませて幻想的な世界観を作り出す事ができます。

Michitaさんとかが良くやる手法ですね!

 

ベースが神聖で静かな世界観を邪魔するようなら思い切って外しちゃうのも吉です。

ピアノとドラムの2種類のみでもグルーヴがヤバければ全然成立します。

この楽器の鳴りをどうしても聴かせたいんだという熱意がある場合は有効です。

怪しくDOPEな雰囲気を出したい

ベースがポッカリと欠けているという事は一般の曲としては異常事態なのでそれだけで違和感を覚えさせることが出来ます!

敢えて低域をスカスカに空けることで不穏な空気を曲に漂わせる事が可能です!

さらにSP-404を通せばベースが無い分予期せぬ帯域が潰れずに上がってくれるので実験してるといっきに面白いビートになる時があります!

 

静かに怪しい感じを入れたい時はベースを抜くと良いかもしれません。

特にアルバムに何曲かあったら展開的にアクセントになって飽きません!

不安なのでベースラインを取り敢えず置いてる

ベースが鳴ってないと気持ち悪い、曲として物足りないから削っても良いけど無難にベースを鳴らしてる場合は無くても良い場合があります。

取り敢えずカノンの音階でベースを鳴らして安心してる場合は要注意です!

ベースを外したらこっちの方がカッコいいという場合も少なくありません。

 

音程やタイミングが合ってなかったりドラムのグルーブを殺してるのならベースを入れる意味が無いです!

物足りないなら新たに楽器を足すか、サブキックを足してベースっぽく控えめに鳴らしてみるとかの方がハマるときもあります。

一気にクソな形式から外れましょう!


 

今回は一度常識を疑ってかかるお話でした。

私は絶対に無くてもいいと思いますが、ベースはあった方が曲が締まってくれるのも事実です!

なので次回はそれでもベースラインを入れたい時のコツをお伝えします。

前回のドラムの組み方が知りたい方はコチラ

サンプリングについてさらに造詣を深めたい変態はコチラ

コメント

  1. […] この前はベースがトラックに本当に必要かについて考えました。 […]

  2. […] さらにベースの必要性を疑っている方はコチラ […]

  3. […] さらにベースの必要性を疑っている方はコチラ […]

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