本日は書籍の紹介です。
天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
天才たちの日課とは!?
なんと161人に及ぶ天才たちの毎日の過ごし方を綴った画期的な本なのです!
主に芸術家で小説家や画家や発明家や建築士なども収録されています。
あまり明らかにされていない彼らの毎日のルーティーンを垣間見ることができます!
過去のインタビューや書籍、知人から聞いた話なども参考に引用しているらしいです。
朝起きてから寝るまで、かなり詳細が書かれているので単純に面白いですね。
天才たちの日課を読んで解った事
- 変態しか居ない
- 規律型か破滅型かに分かれる
- 朝方は7割で夜型は3割ぐらいな印象
- 紅茶とコーヒーを飲みまくる
- 酒も5割ぐらいのむ(マティーニかウォッカなど強めなやつ)
- だいたいが夕方までに仕事を終わらせて18時からは遊ぶ
- 夜は友人とお喋りか妻とトランプか酒か読書か音楽聞くに分かれる
- 小説家だと1日2000語などノルマを決めてる人が多い
- 起きる時間や必ずやる習慣を誰もが持っている
- 睡眠時間が短い人はだいたい昼寝する
- 不眠症の人もいるが逆に利用してるパターン
- 12時間以上働く人もいるがだいたいが6時間前後そんな働かない
- 散歩でインスピレーションを得ている
- 手紙の返信などは何故か必ずやる
- フルタイムで働いてる人も2割ぐらい居る
- むしろ働いて規律を無理矢理作ってるイメージ
- 習慣の奴隷
- 規律があるからこそ独創的であると信じている
- アンフェタミンなどのドラッグで12時間以上働く猛者もいる
- 大半が長生きしてる
- 老人になっても創作している
- 売れると執事をこき使う
- 日本人は村上春樹のみ
読んで思った共通項はこんな感じです!
だいたいの人は朝方で7時前後に起きてコーヒーを飲み仕事を4時間して昼食、そのあと手紙の返信か客人対応か昼寝して午後2〜3時間仕事。18時以降は徹底的にリラックスみたいな日常が多良い印象でした!
もちろん真逆で12時前に起きて遊びまくって夜から働く芸術家も3割ぐらいいます!
みんなフリーランスなので仕事やルールを決めて自分を律して無理にでも習慣化してる人が多く面白いです。
コーヒーと紅茶と散歩する率は異常でだいたいがやってました。
芸術家なんて破天荒に生きてると思いきや公務員よりも厳しい規律の中で独創性を産み出している事実に興奮を抑えられません。
むしろ生活が平坦だからこそ面白いものが生まれているような雰囲気です。
どんなタイプであっても創作活動のためのルーティーンであることは変わり有りません。
日本人では村上春樹しか掲載されてないのが悲しいです!
天才たちの日課のデメリット
- 人数が多過ぎる
- 100ページ目で飽きる
- 半分以上知らない人
- 参考にならない
- 時代が違い過ぎる
- 結局は独自の規律が必要
- しかし習慣は神
掲載人数の多さと知らない人も沢山いるので飽きる可能性があります。
ベートーベンのように朝のむコーヒー豆を数えたりする人もいるので、全く参考にならないし参考にしたく無いパターンも多くあるので。
あとは時代が違うのでもしもSNSやスマホなどが普及していたらこの人達はどうなっていたのかなと思いました。
結局は自分のオリジナルの自分にあってる習慣を身に付ける必要性が御座います!
しかしこの本のすべての人間が創作のためにわざわざ規律を設けてルールを守ってる姿を垣間見れるのは素晴らしいです!
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