AKAI MPC ONE を1年間使ってみて何がそんなに良いのか!?簡潔に使い方や違いを徹底レビュー!

音楽

AKAI MPC ONEを2020年にゲットしてから約1年が経ちました!

なのでサンプラー AKAI MPC ONEの使い方や良い所、悪い所や今までの違いを簡潔に評価して行きたいと思います!

 

 

MPCは以外にも初めはMPC2000XLからMPC1000→MPC5000(先輩から借りパクした)→MPC2500という機材遍歴があるのでそれらも踏まえた上でレビューして行きたいです。

MPC ONEの最高な部分!

 

PCなくても作曲出来て、従来のMPCの外見形状を保っている

これこそ圧倒的スタンドアローン!

従来のMPC studioなどはパソコンありきで動作していたので、使い勝手に不満がありましたが。

MPC ONEはPCが無くても作曲可能です。

最終的にはDAWにパラデータを流し込んだり、MPC ONEの専用ソフトウェアを使って編集したりもするので全くパソコンを使わない訳では無いのですが。

PCに気を取られる事なく音のみに没頭できるのは最大の利点だと思います。

キーボードを触ると音楽というよりはメール打ってる感覚になって創作の集中が途切れる気がするんですよね!

 

 

後は従来のMPCの四角いガンダム的な形状を保ってくれている点です。

MPC LIVE などは横長だったんでなんとなく違和感があったんですが。

MPC ONEは正方形で見た目も可愛いです。

名機MPC 3000とパッドや画面の配置が似ているのも最高に興奮してしまいます!

 

MPC ONEはLIVEよりもボタン数が多い

小さな変化ですがこれが非常に大きいです!

ボタンがないといちいちタッチパネルから遡って操作画面を開くことになるので非常に時間ロスが発生します。

MPCを使う人って慣れると操作がめちゃくちゃ早いのでアイフォンのフリック入力みたいに手元を見ないで操る人が多いのに、ボタンがないとそれが出来ないんです。

伝説のトラックメイカー
伝説のトラックメイカー

イニシャルDで言うと雨の中のブラインド走行です

ミキサー画面に直に行きたいのになんで一回タッチパネルでメニュー画面戻るんですか?みたいな事になりかねません!

このボタンの操作性はMPC1000とかに近いものがありました。

ボタンで人って変わります!

 

セーブやロード、個別にパラデータの書き出しなどが一瞬

これも本当に感動しました。

前のMPC2500とかはセーブもロードも遅くて、パラデータもパラアウトからコードで繋いで一音ずつPCに流し込んでいたので一曲流し込んで録り終えるだけで1時間以上は掛かっていました。

それがMPC ONEでは一瞬で、パラデータの書き出しも10分掛からない感じです。

コードなんて繋がなくても内部で処理してくれます。

ドラムキットやサンプル音源の読み込みもPCと同じくらいの早くてストレスがありません。

基本的に全ての動作が比べ物にならんくらい早いっす。

 

サンプリングやその後のサンプルチョップの処理が最高

当たり前ですが、サンプリングミュージックのための楽器だと痛感しました。

サンプリングもボタン一つでほぼ無限に取り込めますし、その後のチョップやパッドごとへのサンプルの割り当ても早くて楽です!

リアルタイムでサンプルをスライスして、追い込みたいときはサンプルをタッチ画面で拡大してかなり細かくディケイも設定できます。

サンプルスライス方法も色々選べます。

パッドの割り当ても自動で一瞬です。

後はパッドを打つだけです。

 

エフェクトが多彩で、使える物がまあまあ有る

EQやコンプにリバーブにマキシマイザー、lo-fiフィルターや何故かボーカルエフェクトまで楽曲製作で使うエフェクトはだいたいあるんじゃないでしょうか?

パソコンでプラグインを毎月買い足している非ミニマリズムのDJ誰かさんにはご満足頂けるかは分かりませんが、私はまじで十分です。

 

音源個別に掛ける事も出来るし、プログラムやマスター全体にもエフェクトを掛けることが可能です!

DAW環境なら超当たり前ですが、MPC1000からしたら恐ろしいテクノロジーの進化です。

ここまで来たか!

 

プリセットや設定範囲も広くて正直20パーセントも使いこなせていません。

これ以上増えたらパンクしそうです。

SP-404程ではないですが面白いエフェクトが結構入ってます。

シーケンスを組んでワンループを組み上げるまでがクソ早い

これは歴代のMPC全て共通ですが、シーケンスを組んで曲として成立させるまでの工程がかなり早いです。

タッチパネルになってもこの部分は変わってなくてすごい安心しました。

再生ボタン、RECボタン、やり直しボタンや16Levelボタン、FULLレベルボタンなど全て健在なので慣れればブラインドタッチでワンループが組めます。

ちょっと間違えたら即やり直せるし、グリッド入力モードで微細なタイミングの調整も出来ます!

MPCはココが醍醐味です!

音質はクリアで、パッドも小さい割に叩きやすい

音質は非常にクリアで今っぽい感覚が有ります。

パッドも従来のよりサイズがコンパクトになっていて不安でしたが、今の所叩きにくいなぁと感じたことは無いです。

ビートライブでリアルタイムで演奏するなら分かりませんが、家で曲作る分には十分でした!

パッドはSP-404より若干大きめで、より弾力がある触感で叩いても衝撃で音がなったりはしません。

SDカードやUSBメモリで容量は無限に増設できる

これも最高に便利です。

MPC ONE本体にもデータをセーブ出来るので足りなくなる事はそこまで無いかもしれませんが。

バックアップなど取って置きたい方は128GBのSDカード一枚で一生データをセーブ出来ます!

コンパクトフラッシュじゃなくて本当に良かった!

AKAIの公式アップデートによって機能が永遠に拡張される

これも初めてアップデートした時は感動でした!

新しいエフェクトが追加されたり、オーディオインターフェイスがMPCに繋げられるようになったり進化が止まりません!

ずっとパワーアップされるので単縦にアップデートが楽しみです。

ツイッターみたいにデチューンされない事を祈ります!

AKAIのホームページから新しいソフトウェアをダウンロード出来ます。

 

従来の機器と比べてもコスパが最強

これだけの機能が付いていて、9万を切るなんてタイムスリップしたかのような気分です。

パッドとタッチパネルが付いた小さなパソコンですよ!

MPC LIVEやMPC Xなら余裕で10万以上するのに、同じソフトウェアのシステムなのになぜこれだけ安いのか!

他の機種も触った事はありますが、使用感はほぼ同じでパッドやボタンの位置や大きさがちょっと違ってるだけの感じです。

これはもう完全に買いでしょう!

デメリットもありますが、そんなもの全然気にならないくらいプラスのメリットが多過ぎます。

ただ流石に褒め過ぎると熊井吾郎の立ち位置を狙ってると思われるのでしっかりとデメリットもお伝えして置きます!

 

 

 

MPC ONEの嫌なところ、デメリット

 

 

なぜ電池駆動じゃないのか!?

MPC LIVEは電池駆動で持ち運び自由なのになぜEMPC ONEは違うのか。

SP-404を見ていなかったのか?

非常に疑問が残ります。

スピーカー内蔵はまだ良いとしてもせっかくコンパクトなんだから搭載しろよと思いました!

なぜUSBケーブルでデータのやり取りが出来ないのか!?

USBメモリではデータのやり取りが出来るのに何故かケーブルでは出来ないのです。

メモリで出来るので良いんですが、これも謎な部分です。

アップデートによる不具合がたまに有る

これはかなり稀ですが、アップデートした直後に一度セーブができずにファイルを作り直したことがあります。

そのほかにも急にフリーズしてシャットダウンした事も稀にあります。

iPhoneやDAWでもこのようなバグは有るので仕方ない事ですが、これ以降SDカードでデータの管理をするようになりました。

データが飛んだりすると怖いので!

MPCを使った事ないと操作に戸惑う部分もある

簡単なところは簡単ですが、難しい部分もあると思います。

説明書を読んでも量が膨大ですし、YouTubeに解説動画はありますが細かく解説してる動画は少ないので。慣れないうちはちょっと戸惑うかも知れません。

スプライスと連動させたりするのが解らなくて本部に連絡してもよく分かってない感じでいらないケーブルを買っちゃったりしました。

特にタッチパネルとボタンの複数からアクセスできるのでそこでの混乱も起きると思います!

一度でもMPCを使った事があれば1日で一曲作れるぐらい操作は理解できます。

ちなみに私はMASCHINEを買って難しくて三日で売りました。

音が綺麗なので逆に物足りなさを感じるかも

クリアなのは良い事ですが、綺麗すぎてローファイな質感を求める人やクセのある出音が好きな方は物足りないかも知れません。

MPC2000やMPC1000の様な特徴的な出音では無いので注意して下さい!

どうせSP-404を通すなら全然問題は無いと思います。

音を汚すエフェクトもMPCに沢山入ってますので。

ジャックがないのでパラアウトが出来ない

これもなんで付けなかったのか分かりませんが有ったら良いのにと感じました。

パラデータで書き出しは出来るので、無くても良いのですが。

もしもなんかアウトボードとか通したい方は不便かもしれません。

タッチパネルに角度がつけられない

画面平面のためにちょっと前屈みで姿勢が悪くなります。

地味に嫌です!

解決方法としてはスタンドを購入して本体に角度を付けています!

スプライスの接続が面倒

連動出来るんですがちょっと接続がめんどくさくてインターネットにLAN端子から接続しなくてはなりません。

ここはBluetoothで飛ばせよと思ってしまいました。

ただ連動は楽で便利です。

 

デメリットで言えばこんな感じですかね!

ただ前にも言った通り初心者でもベテランでも絶対に買いの逸品だと思えたので、

その証として気付いたら4000字も書いてしまいました。

 

今の所我慢できない不満はないので後2年ぐらいはメインはこれで音楽の追求をしていこうと思っております!是非!

 

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. […] […]

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