今年も続けていきます!
前回はコチラでした

今回のビートメイク講座は
第16回 AKAI MPCで即戦力で使えるエフェクト!DOPEなFXをご紹介!
MPC ONE やMPC LIVE で使えるエフェクトは本当にあるのか!?
MPC1000やMPC2500を使用していた頃はエフェクトなんて夢のまた夢でほぼ無いに等しい状態でした。
掛けてもリバーブかコンプかぐらいの感じが皆様多い様ですね。

しかしMPCは日々進化しています!
現行のMPCではCUBASEの付属プラグインと大体同じぐらいの数のエフェクトが搭載されています!
いきなり数が増えたので全部使いこなすのには一年は費やすぐらいの量が入っています。
しかもアップデートによって日々増え続けているので大変です。
ですので今回は混乱しない様に厳選して実戦で使えるエフェクトをご紹介していきます!
数が多いので種類別に何回かに分けて行きます!
エフェクト 基本編!!
AIR Reverb
基本中の基本ですが設定も分かりやすくて気軽に使えます。
MIXのパーセンテージをかなり控え目にして設定しましょう!
ほぼ全部に挿しています。
ドラムも乾いているの鳴りが好みですがこれを挿すと繋がりが生まれてグルーヴも生まれ易いです!
AIR Para EQ
コチラも超基本です!
非常にシンプルで分かり易いので良く使います。
二画面あるのでLOW CUTやHI CUTも簡単です!
ネタを籠らせるのにもオススメです。
LOW CUTを丁寧に入れるとドラムが跳ねるのでオススメです!
MOTHER DUCKER
私は使用頻度はそこまで多くないですが、海外の人は必ず使ってる人気のエフェクトです!
MOTHER DUCKERはinputバージョンを挿す必要があるので注意して下さい。
音に迫力を簡単にプラス出来るのでなんかショボイ時に使いましょう!
Autopan
自動で定位を変化させてくれる優れ物です!
これをハイハットなどに挿すだけでもちょっとビートに変化が出るので面白いです。
広がりをつけたいときにオススメ!
特にプリセットは入れずに使えます!
MPC 3000
このビンテージモードは昔のMPCを再現できる魔法の様なFXですが。
正直このMPC 3000の変化はほぼ分かりません。
SP1200とかは割と顕著に変化が出るんですが、MPC3000の場合はよく分かりません。
しかし何と無く暗示的に丸くなってるような気がするので気持ち的に掛けています!
数値設定とか何も無いのでいつか付けて欲しいですね!
今回の基本編はこんな感じです!
基本編なのでそこまで突拍子も無いエフェクトは入れていません。
次回はさらにLOFIなものや飛び道具的に使えるeffectを紹介していきます。
お楽しみを!
さらにビートメイクの造詣を深めたい本当の変態はコチラの記事↓↓





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