ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)と「カブトムシ」だったらどちらが飼育が簡単なのか!?
今回はこのコンクリートジャングルで癒しを求めてなんか世話がしやすい爬虫類飼いたいなと思ってる方に必読です!
一番最初に買う爬虫類でしたらヒョウモントカゲモドキのいわゆるレオパが非常にお勧めです!
レオパ飼育が何故おすすめなのか!?
爬虫類と言うかガチの恐竜感を手軽に味わえる
小さい時は可愛くて、大きくなると本当に恐竜みたいな顔つきになるので水槽から眺めていてもめちゃめちゃかっこいいです!
一応トカゲモドキと呼ばれていますがほとんど小さな恐竜みたいな見た目です。
人工フードも食べますが、コオロギのような昆虫も与えれば食べてくれるので捕食しているときはマジで野生を身近に感じることができます。
テラフォーマーのようにこいつが3 M ぐらいに巨大化したら間違いなく私は捕食者の餌食となっているでしょう!
カブトムシより数段世話が簡単
虫よりも世話が簡単な爬虫類なんているのかと思うかもしれませんが、私は1年以上レオパを飼育していますがお世話が簡単すぎてやばいです!
と言うかもうほぼ何もしてないのに普通に生きてくれるレベルです。
カブトムシを飼うと一番大変なのが餌やりと土とかが汚れたら結構こまめに掃除しないと虫が湧いてしまったり週休2日の OL が飼うとしたら結構面倒くさいかもしれません。
その点、レオパはすぐ太っちゃうのでそんなに餌をあげなくてもいいし、トイレも非常に頭が良くて一箇所でしか糞をしないので掃除も一瞬で終わります。
人間がやる仕事としては週に1回の食事ぐらいとトイレの掃除くらいしかありません。
全く汚れはなく床材なども非常に綺麗な状態を保ってくれるので正直半年に1回ぐらい床材を変えればいいんじゃないかなというレベルです。
場合によっては温浴させる飼い主さんもいますが、私はほとんどやってません。
ちょっと便秘になったかなくらいの時はぬるま湯に浸からせることを年に何回かあるぐらいですね!
カブトムシ飼ってた時は餌をあげるゼリーが結構面倒くさかったんですが、ヒョウモントカゲモドキの場合はその餌をやる瞬間が醍醐味なのであまり苦にはなりません。
獲物を捕食する瞬間の野生を垣間見ることができる至福の時間となります。
あと一応適度な湿気がないと便秘になったり脱皮する時に影響があるので、
ペットショップの人には1日に1回ぐらい霧吹きをかけろとは言われましたが。
私はバキのように育てたいのであえてやっていません。
個体を含めても全体的にかかる飼育の維持費が安すぎる
ヒョウモントカゲモドキ自体の値段が6000円から1万円ぐらいで。
後は小さな水槽と下にひく床材、 温度計とヒーターがあれば普通に飼育出来ます。
飼育器材を全部揃えても安いものを買えば1万円はかからないと思います。
でも餌代は毎月かかるんじゃないのと思われる方もいらっしゃると思いますが、
すぐ暇になってしまうので週に一回に5個ぐらいの人工フードをあげているので。
一袋買ったら冗談抜きで1年近く持ってしまいます。
水槽は広すぎると逆にダメらしくて小さめでいいので全く場所を取りません。

ゲージの大きさは30㎝×30㎝ ぐらいの水槽で十分だとペットショップの人に言われました!
爬虫類を飼育するときに必ずと言っていいほど必要な紫外線ライトやバスキングライトが別に必要ないというのが非常にびっくりの生き物です。
別につけても全然問題ないらしいんですが、これがないだけで金額も場所もかなり削減できます。
トカゲモドキは10年ぐらい長生きしてくれる
クワガタでも冬越しさせて2、3年の寿命なのにレオパは10年以上生きる個体も多いです。
別に生き物なので短命でも全然いいんですが、できるなら10年ぐらい生きてくれると愛着も湧くと思いますし世話のしがいがあります!
長生きさせるには餌を与えすぎてぶくぶく太らせないことが最優先だと思います。
ぶくぶく太るとぷにぷにしてかわいいのでついつい餌を与えすぎちゃうのですが、レオパのことを思えば絶対に餌は控えるべきだと思います。
特にコオロギなどではなく人工フードだと栄養が過剰に入ってるので与えすぎると速攻でデブになります。気をつけましょう!
レオパは人間になつかないけどハンドリングができる
爬虫類は基本的に犬や猫のように人間になついたりはしませんが、手とか腕にのせてハンドリングを楽しむことができます。
ヒョウモントカゲモドキは個体にもよると思いますが基本的におとなしくて動きもそこまで速くはないので手に乗せてゲージの外に出してあげることができます。
ただしやりすぎるとストレスを感じてレオパが尻尾を切ってしまう最悪の事態もあるので触りすぎるのはやめましょう。そこはカブトムシも同じです!
なつかないとは言いましたが、餌をあげようという素振りを見せると猛スピードでよってきてくれたりするので可愛い一面を垣間見ることができます。
ヒョウモントカゲモドキはリクガメと比べたら天使
リクガメは結構でかい水槽が入りますし餌も小松菜などの野菜をめちゃめちゃ食います。
うんちの量も半端じゃなくてかなりこまめに掃除しないと匂いが目立ちます!
紫外線ライトやバスキングライトは必須ですし、多湿系ののリクガメだとゲージ内部の湿度との戦いになってしまいます!
床材もこまめに変えたり太陽の紫外線を浴びせないと甲羅の成長に影響が出てしまうので日向ぼっこもしないといけません。こまめに面倒がみれないクズは結構大変だと思います。
それに比べたらレオパードゲッコーは本当に世話がかからないいい子です!
基本的に週一の餌やりと温度と湿度を管理してれば勝手に成長してくれます。
しかも夜行性ですので仕事で疲れて帰ってきて隠れ家に入ったまんま一向に姿を見せてくれないということはないと思います!

昼間はあまり活発ではないのでキャバ嬢の一人暮らしには非常にお勧めしたい爬虫類だと思います。
ヒョウモントカゲモドキ飼育のデメリットはある!?
虫の餌をあげるのが怖い
コオロギとか虫が嫌いな人は餌をあげるとき少し躊躇してしまうかもしれません。
ただし基本的に人工フードで一生飼育できるので虫がだめなら速攻そっちに切り替えれば大丈夫です。
夜行性なので昼間の活動時間はあまり活発ではない
夜の8時には就寝してしまうという方でしたらあんまりレオパが歩き回ったり活発に動いてる姿を見れない可能性もあります。
ただし昼間の間ずっと寝ているということはありません!普通に水槽とかゲージをトントンと指で叩くと隠れ家から出てきてくれたりします!
レオパ飼育が簡単すぎて物足りなくなる
あまりにも飼育が簡単なので世話好きな人はもう少し歯ごたえのあるフトアゴヒゲトカゲや ヘルマンリクガメとかも 追加で欲しくなってしまう可能性もございます!
手がかかる方が可愛いという方は飼育を増やしても良いのかもしれません!
レオパの多頭飼いはあまりお勧めできない
基本的にオス一頭に対して メスの複数のハーレムを築いて生活しているので、オスが2頭とかだと喧嘩して傷つけてしまう可能性もあります。
先ほどにも書きましたがストレスが溜まるとヒョウモントカゲモドキは自分の尻尾を自傷行為で切ってしまうこともあるので複数飼育する場合は十分注意が必要です!
これぐらいっすね!
無理やりデメリットもあげてみましたが、基本的にはカブトムシとかではなく金魚とかより飼いやすい生き物かもしれないので初心者の爬虫類飼育に一番最初にお勧めしたい生物のひとつです
たぶんこの生き物が飼えなかったら何も飼えない 人として一生を終えると思います。
もしもレオパをお迎えするならオススメのお店、Reptile Kingdom↓↓↓
千葉県市川市にある爬虫類ショップです。
https://twitter.com/@ReptileKingdom4
ご夫婦で爬虫類ショップを運営してるんですが、ヒョウモントカゲモドキの知識が凄まじく初めて飼う方にも非常に丁寧に飼育環境やモルフについて教えてくれます‼️
youtubeでも解説しているのでチェックしてから購入しに行くのもオススメです。
非常に親切な方なのでいつも店内にお客様が入ってるイメージです。
一応飼育機材を載せておきます!!
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