DAWでパラデータってなんで必要なの!?パラアウトの重要性を徹底解説!2MIXじゃダメなのか!

音楽

本日は意外に知らないパラアウトが付いているサンプラーの様なハード機材からPCのDAWソフトにパラデータで音源データを流し込む重要性についてお伝えして行きたいと思います!

ハード機材で音楽作ってる人にも意外にパラデータを知らないトラックメイカーも多いのです!

私も実際にミックスレコーディングのエンジニアのトウマさんと言う天才からパラデータの重要性を教えて頂いた一人です。

 

DAWでのパラデータって何!?

 

僕も最初はパラデータの意味さえ解らなかったので非常に困ったのを覚えています!

これは作ったトラックがまとめられた所謂2MIXでは無くて、一本一本の独立された音源のデータの事です!

つまりピアノはピアノの波形トラックで、シンバルはシンバルでDAWの波形データが一本ずつ独立している音源データです。

これらのパラデータの集合体が2ミックスにと呼ばれて、曲として聞ける様なイメージです!

DAWソフトで曲を作っている人は超当たり前の事かも知れませんが、サンプラー等のハード機材で作っていると知らない方が多いです!

そもそも何故パラデータを作るのか!?

ミックスダウンの時は必ずといって良いほどパラデータを要求されます。

エンジニアの人に普通に怒られました!

伝説のトラックメイカー
伝説のトラックメイカー

ラッパーとfeatするときも基本は最終的にパラデータを渡す羽目になります!

パラデータがないとミックスの精度が下がる

一番の理由はコレでしょう!

パラデータは一本一本が独立した個体なのでMIXするときにEQやコンプなど様々なエフェクトで微調整が行えます。

PANの定位や音量の調整、音の残響や広がり具合も個別に調整できるのです!

これが2MIXのまとまったデータだと個別に調整は不可能ですので。

 

仮にバスドラを下げたかったとしても2ミックス全体にエフェクトを掛けるので、同じ低域に居るベースの音まで下げる事になってバランスが崩れます!

ピンポイントでQを絞ってEQしたり、サイドチェインで頑張っても2ミックスだとやはり限界があります!

これが個別にできればバスドラの波形にエフェクト掛けるだけなので非常にスムーズにしかも精度が高く調整が行えます!

クオリテーコントロールのための第一歩でしょう!

 

パラデータが無いとラッパーや歌い手がなんか不機嫌になる

パラデータが無いともトラックは既に出来上がっちゃってるんで。

 

仮に「16小節目のキックを抜いて欲しい」とか、「サビのシンセを少し薄めに鳴らして欲しい」とかのボーカルのクソめんどくさい怠いくそご提案をフルシカトする羽目になります!

2MIXしか無いんでドラムなんて後から抜ける訳無いんです。

私の頭の中の消しゴムじゃ無いんですから、消したり出したり出来ません!

出来ても応急処置レベルです。

クラインアント様のクリエイティブな注文を2MIXのお陰でガン無視する羽目になります。

マーにゃん
マーにゃん

よってその後のボーカルさんとの関係性もミックスと同じ様に崩れて行きます!

今度はパラデータは要らない派閥の意見も見てみましょう!


 

パラデータなんて要らないパターン

 

自分で作曲して自分でミックスしている

エンジニアに外注するのでは無くて、トラック制作からミックスダウンまで全部を自分で統括しているならパラデータなんて要らないかも知れません!

仮にベースが気に食わないなと思ったら自分でデータを遡って編集出来ますし。

工程はめんどいかも知れませんが。

featのボーカルさんとのやり取りもボーカルデータを貰って自分でMIXしちゃえば良いんで、ある程度対応できると思います!

変だと思ったら戻って録り直しのスタイルです。

ハード機材の質感やノリを死守したい人

これは良く聞くんですが、機材のパラアウトからコードを繋いでパラデータを流し込むと2ミックスで聞いていた時と質感やノリにギャップが出てしまって嫌な気持ちになるパターンです!

昔のハードサンプラーには結構あるあるなパターンです。

特にRoland MV8800 サンプラーとかは良く聞くので、2ミックスをそのまんま使って居たトラックメイカーも結構居たそうです!

確かにせっかく作り込んで居たのにパラにしたらノリが変化して居たら最悪ですね!

SP-404のコンプ信者もパラで出すと質感もノリも変わってしまうので2ミックスしかラッパーに渡さない主義の方も多いです。

ビートメイカーは職人なので自分の音に貪欲に拘って欲しいです!

ラップよりもトラックを一番に聞かせたい人

このタイプも結構居て。

ボーカルが主役っていうよりも楽器の1つとして捉えていて、ビートもしっかりと聞いて欲しい人です!

2ミックスだとボーカルが入る隙間を想定していないので、ボーカルが埋もれてしまうケースが多いんですが逆にそこ狙いなのです!

それによってよりビートのノリや質感に注目して貰えるのでより音楽的にグルーヴを大事に出来ます。

私はもともとダンサーなので、ボーカルが主役で前に居ると踊れない時って良くありました。

被ってんだよスネアが!

但し埋もれると滑舌がゴミだと全く聞こえない場合もあるので注意が必要です!


 

こんな感じでパラデータの有る無しは楽曲の質にモロに影響するので、一応作って置いた方が無難というお話でした!

但し狙いによっては2ミックスで勝負した方が個性を出せる場合があるので自分に合った方法を模索して行きましょう!

 

ミックスダウン でお困りの方はこちらの教本がオススメ! 

 

コメント

  1. […] 前はパラデータって一体何!?といった観点からお話しましたが本日は更に具体的なります。 […]

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